当園では、新型コロナウイルスを含めた病原菌対策として、保育室、調理室等の各部屋を定期的に高濃度のオゾンで燻蒸・殺菌を行っていましたが、合わせて2020年3月から紫外線(UV-C)による殺菌・消毒を加えました。除菌・殺菌は夜間または園内無人の時に自動点灯で行っています。
紫外線でも物陰ができますが、空気と反応してオゾンも発生しますので隅々までの除菌が期待できます。
子どもたちが使う玩具や教材類も同時に空間除菌されます。
保育室等の壁には、光触媒除菌スプレーを定期的にスプレー塗布して除菌に努めています。
また、2021年から登園通路2箇所に波222nmの紫外線照射機を設置し除菌対策をしています。
保育中は全室に空気清浄機能を備えた機器を設置して室内の環境にも配慮しています。
因みに、保育室エアコンの室内機は、光ストリーマー式空気清浄器を内蔵しています。